ニュースタイトルをリライトする(はてなバージョン)newsrewrite’s diary

ニュースを見ていて、このタイトル何?というものをストレートにして分かりやすくリライトしています。

日本の私立大学の裏口入学の全容が明らかになりつつある、まずは医学部からで全学部に及ぶのは間違いない

不正入試などとマスコミは言葉を誤魔化すのだが、昭和大学、また、東京医科大学なんて裏口入学というのが適切に決まっている。

 

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マスコミのいつもの手口で、裏口入学であるものを、裏口入学でないかのように違う言葉をわざわざ使って報じるのだ。

だが、昭和大学の場合で言えば、昭和大学を卒業した親、また、その関係者!でも医学部の場合は補欠入学という枠を使って入学できてしまうというのだ。

その見返りは?となるのだが、そこは昭和大学出身の親だ。あうんの関係。

私立大学には寄付金制度というものがある。

毎年、毎学期ごとに寄付金をお願いしますという封筒が私立大学の場合には各家庭に送られてくるもの。

はっきり口に出さなくとも、裏口入学の手数料は「寄付金」という形でしっかり大学側に支払われる仕組みとなっているのだ。

大学としても医者の親ならばしっかり寄付金を弾んでくれるから大丈夫という経営的な面も考えているということだ。

しかし、この理屈は表向きには言えるものではない。

だから、浪人生よりは現役生の方が伸び代があるとか言ってみたり、また、昭和大学出身者の方が補欠合格を出しても入学しないという可能性が低いなどというほとんど根拠のない話をするのだ。そのセンスもどうしようもないと思うところだ。

これまで、東京医科大学昭和大学医学部の裏口入学が明らかになったが、同じ大学の他の学部、また、他の大学のあらゆる学部で裏口入学が存在しているだろう。

今後、これらが暴かれるのに何年、何十年かかるのだろうか?文科省は本気で調べるつもりがないことは明らかだ。